大学受験ではあったが、文化祭や、星見に精を出し、結果見事浪人となった。現役で合格した者との「差」を感じ
しばらく星から遠ざかることになった。そしてまじめな予備校生として規則正しい生活を送り、一年後には無事大学生となることができたが、この1年間は非常に中身の濃い1年であったような気がする。 予備校では高校のクラスメートと同じ教室だったこともあり、浪人開始と同時に放送が始まった、TVドラマ、「俺たちの旅」について毎週、激論を交わしたりしていた。このTVドラマには随分と影響を受けた。 特に、中村雅俊扮する”カースケ”の生き方には憧れに近いものを感じていた。このドラマ、放送終了後も10年後、20年後、30年後、記念番組が作成されている。
大学入学後、高校の理化部天文班が母体となって、地域天文同好会「八千星の会〜やちぼしのかい〜」を有志らとともに発足させ、天文の活動拠点とした。私の大学生活はこの同好会が中心と言っても過言ではないくらい、心血を注いで天文活動を行った。卒業とともに活動も休止状態となり、20数年が過ぎたが、ネットの普及と同時に、新たな活動を行っていこうと、ホームページ、メーリングリスト、などを立ち上げ、1997年活動を再開した。 この会の模様は、下記の八千星の会ホームページを参照していただきたい。発足からの活動状況をほぼすべてを網羅してある。
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