2月 1日 Canon EF200mm(f:2.8) L レンズで撮影。すごい!

  22時41分 露出3分
 85mm F:5.6 ISO:400
昨日より多少尾が写っている感じだ。

 21時42分 露出3分
200mm F:4.0
 ISO:400
会社の上司から200mm(f:2.8) L レンズを借りることができた。
やはり単焦点レンズの威力というべきだろうか、非常にシャープできれいだ。

2月 2日 200mmレンズの威力!
21時17分 
露出5分
200mm F:5.0
ISO:400

昨日より尾の写りが良い。
まだまだ尾が長い感じだ。
空が暗い所では、まだまだ
相当写るんではないだろうか。


 2/1 22h21m 露出2分
 200mm F:4.0 ISO:400

たった2分の露出でこれだけ、しかも横浜で写れば大満足だと思う。
ガイドの精度も問題なさそうだ。
昨日撮影したもの。

2月 3日 今夜も200mm。

21時16分 露出3分 200mm(F:2.8)F:5.0 ISO:400
この200mmを使い始めたら、他のレンズで撮る気がしなくなってしまった。
まだまだいけるぞマック!ってな感じだなあ。

撮影していて気が付くことだが、結構飛行機がこのマックのそばを通過する。
ほぼ毎日、マックのいるペルセウス座あたりを飛んでいく。腹が立つことおびただしい。

2月 4日  もっと早く借りていればなあ、、、。

22時09分 露出6分 200mm(F:2.8)F:5.6 ISO:400
今日は昨日より空の条件が落ちるかな、と思ったが、少し絞って、露出をかけてみた。
光害の影響も大きくなったが、尾も昨日以上によく写っている感じだ。
このレンズもっと早く借りていたらと思うと、ちょっと悔しい気がする。
明日は少し遠出をして、さらにすごい画像を撮ってきたいと思う。


2月 5日 神奈川県牧馬峠に撮影遠征。 → 峠での画像および自宅で彗星撮影の合間に撮った画像

2月11日 午後5時半、牧馬峠に再度向かう。7時半過ぎ、国道413号線からの分岐地点にあるコンビニに
      到着。が、しかし、雪である。去年の大晦日に降った雪を思い出す。あの時は1時間もしないうちに
      数センチも積もって、えらい目にあった。うーむ、こんなとこで積もりだしたら、帰れなくなるぞ、
      思わず空を見上げる。雪はだんだんと強くなってきた。天気予報に雪なんて全くなかったではないか!
      何ともいえない怒りがこみ上げてきたが、自然には逆らえない。無理は禁物、帰宅の途に着く。
      津久井湖経由で16号線に出る。信号待ちの合間に空を見る。晴れてきている。急遽、中津川八菅の
      河原に向かうことにした。また何ともいえない怒りがこみ上げてきた。
      10時ころ、河原に到着。が、やはり雲で覆われている。このころ、山崎尚樹一家は私がいるものと
      思って、牧馬峠まで車を走らせていたらしい。後で、入れ違いになったことをお互いに知ることに
      なった。ついてない時というのはそんなもんかもしれない。 

2月13日 あてにならぬは天気予報。

19時32分 露出3分 200mm(F:2.8)F:5.6 ISO:400
1週間ぶりの撮影となった。晴れると確信を持って行った11日がだめで、回復は夜半後と
思っていた今夜、晴れてきた。まったくもってあてにならないのが天気予報だ。
しかし今夜は水蒸気が多い感じで、透明度が良くない。まあ、それでも久し振りのマック
ホルツ彗星だ。まだまだ明るい。尾もまだ健在のようだ。西に三日月が傾いていた。
またしばらくは、月明かりとの戦いになるなあ、、、。
20時35分 露出5分 75〜300mm(300mm)(F:4〜5.6)F:8.0
ISO:400
久し振りにズームレンズで撮影してみた。300mmにして絞りを8まで絞った。
絞った効果が出て、結構見られる画像となった。まだ尾が伸びているのが分かる。


2月22日  久し振りの空も満月近くの月が、、、。
21時39分 露出2分30秒 200mm  (F:2.8) F:5.6 
ISO:400
久し振りの星空だが、満月近くの月が明るい。
高度も北極星と同等くらいで、だんだん撮影条件が厳しくなってきた。彗星自体も徐々に
地球から遠ざかりつつある、という感じだ。だが、撮影対象としてはまだまだいけると思う。

2月27日  だんだんと普通の彗星に、、、。
22時32分 露出4分 200mm(F:2.8)F:6.3 ISO:400
だいぶ北極星に近づいてきた。赤緯も80°を越えた。空の暗いところでは一晩中見れる
ことだろう。目印となる星がないフィールドなので、探すのにひと苦労してしまった。

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